日光・華厳滝が太った？　観光用に水の「大サービス」

　栃木県日光市の華厳滝から流れ落ちる水量が増えている。那智（和歌山県）や袋田
（茨城県）と並ぶ「日本三大名瀑（ばく）」はいま、迫力ある姿を見せている。

　滝は奥日光の自然の象徴。だが実は、４００メートル上流にある県営ダムの水門操作で
人為的に太さが変えられる。黄金週間中、観光用に県が放水量を通常の３割増しにした。

　同県内は一時国有化された足利銀行が融資してきた旅館も多く、観光業界は苦しい。
そこで農業用水として貴重な水の「出血大サービス」をした。５日まで続く。
（ソースはこちら）
http://www.asahi.com/national/update/0503/031.html

日光・華厳滝が太った？ 観光用に水の「大サービス」

日光・華厳滝が太った？　観光用に水の「大サービス」