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1 ：生え際ピンチφ ★：04/05/09 06:32

県の医学生向けの奨学金制度が、過去二十年にわたって全く利用されていないことが
分かった。県は、現行制度が医学生のニーズに合わなくなったためだと見ている。本県
は慢性的な医師不足に悩み、高齢化社会に対応するための医師確保が急務となっている
ため、すでに奨学金の増額などの検討に入り、今年度中にも制度変更に必要な条例改正
を行う方針だ。
　県の奨学金制度は、医師確保の対策として、一九七四年に創設。県内出身の医学生に対
し、月５万円の奨学金を貸与する代わりに、医師免許取得後、就学年数の三分の二に相当
する期間について、へき地の医療機関での勤務を義務づけている。

当初は年数件程度の利用があったが、八三年度からは申請者が一人もいない状況が続く。
県医薬国保課では、その原因について、(１)奨学金の額が少ない(２)へき地勤務の期間に
最新医療の現場から遠ざかることが嫌われている――と分析。医療技術の向上で書籍代な
ど医療を学ぶコストが上昇していることや、地域医療ではなく医学研究に関心を持つ医学
生が増えている影響だとしている。
-後略-

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news001.htm
（リンク先は時間によって記事が変わる事があります）

(　´�D｀)ノ＜金を出してもらっても僻地勤務はねぇ…

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