駅員寝過ごし入り口開かず、一番列車に遅れ　宮城のＪＲ

油すましφ ★

◆寝過ごしで駅入り口開かず、一番列車に遅れ　宮城のＪＲ

　宮城県多賀城市のＪＲ仙石線多賀城駅で１７日、上下線の一番列車に乗る予定の乗客２４人が、
駅の入り口が開いていなかったため構内に入れないトラブルがあった。ＪＲ東日本仙台支社による
と、当直の駅員が仮眠室で寝過ごしたためで、午前５時２６分に同駅に着いた下り列車の乗務員が
入り口が閉まっているのに気づき、司令室を通じて駅員に連絡。約５分後にドアを開け、客を乗せた。

　同支社によると、同駅の入り口は１カ所だけで、通常午前５時１０分に開けることになっている。
同駅には２人の駅員がいたが、入り口を開けるはずだった駅員が寝過ごした。同駅で降りた乗客４人
も一時駅から出られなかった。この影響で上下線の一番列車が２～６分遅れて出発した。

　同支社広報室は「お客様に大変ご迷惑をおかけした。今後、社員指導を徹底していく」と話している。

http://www.asahi.com/national/update/0517/010.html

駅員寝過ごし入り口開かず、一番列車に遅れ 宮城のＪＲ

駅員寝過ごし入り口開かず、一番列車に遅れ　宮城のＪＲ